こんにちは、はんたんです。
やはりこの時期は、アルバイト教育をする機会がやはり多いのですが「明日から〇〇やって下さい」
というと必ず「出来ない」という人が出てきます。
1つの例で言うとこのようなことがありました。
私が、カラオケ店の店長をしていた時の話ですが、私が、「各部屋を回って追加オーダーを取るようにしましょう」と言って簡単なマニュアルを作りました。
その時にスタッフの一人から「カップルの場合、部屋に入りにくいんでできない」「怖そうな人の部屋には入れないのでできない」と言ってきました。
他のスタッフも同じように思っており、やらない方向に話が進んでしまいました。
その時に私はこう聞きました。
「じゃあ、そのように入りにくそうなカップルや怖そうな人は全体の客数の何割いるんですか」するとスタッフが、「2割くらいです」と答えました。
私は、「じゃあ、その2割の人の部屋には行かないようにしましょう!!」と言いました。するとスタッフが、「お客様は平等に扱わないといけないのではないですか」と言いました。
しかし、本当にすべてのお客様に画一的に接客を行う必要があるのでしょうか。確かにそれに越したことはないのでしょうが、それに捕らわれるかあまりやらないようになっていることがたくさんあります。
利益に結びつく接客は100%を目指すことだけか重要なのではなく、よりたくさんのことを行うことも重要なのです。
100点満点を取ろうとして、そうならないことをしないのではなく、80%の出来でも良いのでよりたくさんのことをすることが重要なのです。
本日も最後まで読んで頂きありがとうございました。それではまた明日!!