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カス・ダマトの最高傑作 マイクタイソン

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 【目次】

 

カス・ダマトの最高傑作

 

ボクシングファン以外、例えば格闘技の「か」の字も興味がないような年配者ですら知っているボクサーの名前は、世界単位でみれば2人しかない。

ひとりは、モハメド・アリ。もうひとりはマイク・タイソンです。

ドン、ガン、バーン。戦いぶりをこんな擬音で表現できるとなれば、もはやタイソン以外にはいない。ボクシングの華であるヘビー級において、ボクシングの醍醐味であるノックアウトを豪快に見せてくれる。こんなにわかりやすいボクサーは後にも先にも出ないだろう。

それだけタイソンが幼少時、眼鏡を掛けたいじめられっ子だったというエピソードは、にわかに信じがたい。治安状態最悪のブルックリン地区のスラム街で、内気な少年の友達は鳩だけだった。その宝物を不良少年に惨殺された時、いじめられっ子の中で何かが弾けた。瞬く間に不良たちを殴り倒し、己の秘めたる力を知ったタイソン。その後はワルの限りを尽くした。12歳までの間に51回も警察の厄介になり、少年院送りは二桁を超えた。

凶悪少年たちの特別更生施設の教育プログラムでボクシングの才能を見出されたタイソンは、名トレーナー、カス・ダマトの門下に入る。

アメリカ版「あしたのジョー」的な、あまりに劇画的な展開だが、これが事実だというとことが現実離れした強さを誇ったタイソンらしい。

名伯楽の指導の下、50センチを超える首回り、生来の筋力とスピードは研磨され、まるでサイボーグのような戦闘力を身につけていくタイソン。

師弟は、親子のような信頼関係を築き、また幼少時に父親が蒸発しているタイソンにとって、カス・ダマトは師であると同時に父であり、その情愛は元不良少年を強く正しく育んでいったのである。

カス・ダマトは言ったものだ。「彼は私のイメージを実らせるだろう。21歳になるまでに・・・。」

1986年11月22日。タイソンはとうとう世界挑戦の舞台に上がる。唯一の心残りは、前年に亡くなったカス・ダマトの姿がセコンドになかったこと。

タイソンは師直伝のピーカブースタイルで前進。右ボディ、右アッパー、左フックという得意の必殺コンビネーションを叩き込み、トレバー・バービックをノックアウト。

ダマトの予言通り、弱冠20歳5カ月で史上最年少の世界ヘビー級チャンピオンに輝く。アリが去り、冬の時代が永すぎたヘビー級にニューヒーロが誕生した瞬間だった。

 

タイソンの最大の敵

 

ジャブは金属バット並みの威力、ストレートは交通事故の衝撃と対戦相手を戦慄させる豪打で史上最年少王者に上りつめらタイソンだったが、敵はリング外に潜んでいた。カス・ダマトを喪ったチーム・タイソンからダイヤモンドをかすめ取ろうと接近したのは超大物プロモーターのドン・キング。金のなる木になりふり構わず斧を振るうが如く、ドンは強引かつ確実にタイソンを懐柔していく。

カス・ダマトを喪ったチーム内で陣頭指揮を執っていたマネージャーのジム・ジェイコブスは白血病で亡くなると、ドンはいよいよ攻勢を強める。

ドンは狡猾に立ち回り、チーム・タイソンのビル・ケイトンとケビン・ルーニーを解雇に追いやり、ついに完全にタイソンを手中に収める。ロールスロイスを贈られ(実際にはファイトマネーから天引きされていた)、酒や高級娼婦をあてがわれ、骨抜きになっていくタイソン。ジェームス・スミス戦に至っては淋病治療中で臨む始末であったが、それでも腐っても鯛。強すぎた三団体統一王者に敵は見当たらなかった。

しかし、タイソンは確実にカス・ダマトが築いた貯金をすり減らしていった。

そして、東京ドームで伏兵ジェームス・ダグラスによもやのKO負けを喫した。

そこからのタイソンは、もはやボロボロだった。レイプ事件で収監され、ホリフィールド戦では耳を噛みちぎった。

五階級制覇王者のシュガー・レイ・レナードがこんなコメントを残している。

「マイク・タイソンを倒すものがいるとしたら、それはマイク・タイソンだ。」

 

タイソンの最大の敵はタイソン自身だったのだ。

 

そしてタイソンはタイソンに負けたのです。

2011年6月、タイソンは殿堂入りを果たした。天国と地獄を往来した波乱万丈のボクサー人生。数々の蛮行はあったものの、ファンたちの記憶の中にある全盛時の怪物じみた強さは、色褪せることはない。 

不良時代のタイソン少年

まさしく「ワルの中のワル!!」スラム街の最凶伝説

 

タイソンのエピソードを紐解くと、日本の不良たちがかわいく思えてしまうほどだ。

世界は広い。上には上がいるものだ。タイソンは、9歳でスラム街で番を張り、タバコを吸い、記憶をなくすほど酒を吞んだくれていたというからケタ違い。10歳になると犯罪グループに入り、盗んだ銃を乱射して人を脅し、金品を強奪・・・・・。何もかもスケールが違いすぎる「ワル中のワル」だった

 

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